メガネは一度作ると知らない間に年数が経っているということが多いのではないでしょうか?
ずっとかけているので特に違和感や不自然さや不具合を感じていないという場合が多いかもしれません。
またそこまで眼を酷使していないという場合にはそれでも問題がない場合もあるかもしれませんが、本当はこのような度数調整をしないメガネはあまり良いものではありません。
人間の視力変化と度数調整の年数の目安
まず結論からいいますと一般的には
「人間の視力は3年程度で変化する」
ということです。
つまり3年で視力検査を受け、合っていないという場合には度数調整をしたほうが良いということになります。
もちろん合っていればそのままでかまいません。
視力が3年で変化するという原因についてですが
- スマホ、パソコン、ゲーム、読書、勉強など眼を酷使している
- 年齢によって視力が自然に変化する
というようなことがあります。
特にいわれるのはスマホ、パソコンですが、近年は30代初期でも初期老眼を出す人もいます。
これはごく近距離にピントをずっと合わせてしまっていて、眼の周囲の筋肉が硬直することに原因があります。
また当然ですが遠距離の視力にも影響があるので、3年というようなことになるわけです。
参照
度数調整を何年もしていないメガネをかける危険性
メガネとは視力矯正の道具です。
- 遠距離
- 中距離
- 近距離
と特定の見えにくい距離の箇所を見えるように矯正したものです。
しかし今回のように3年を超えるような度数調整をしていないメガネをしていれば
「度数の合っていないメガネをかけていること」
といえます。
たとえば近視メガネをかけています。
ずっと度数調整をせず、無意識に遠くが見えにくくなってきていました。
運転や日常で遠くを見なければいけないときには目を細めるなど無理に見ようとしていました。
無理に見ようとするというのは文字通りに無理にしようということで、眼に負担をかけるということです。
特に無理もなく自然に見えるのが眼にはベストです。
つまり度数調整を長期間していないメガネをかけているのは眼に負担をかけているということであり、視力に影響してくるということになります。
老眼鏡や遠視や乱視でも同様です。
視力が変化していてもそのまま無理に見ようとする行為をすることがさらに悪循環になるということです。
メガネを購入したときかた度数調整がしっくりと来ない
購入したレンズには通常保証がついています。
そのため購入したメガネ屋に行き再調整をしてもらいましょう。
保証期間内であれば無料で交換をしてもらえるはずです。
またこのような場合にはフィッティングその他が上手にできていない場合もあります。
眼の焦点と正確に合っていないレンズでも違和感は出ることもあるのでここもチェックしてもらうようにしましょう。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
フレームはそのままでレンズ交換だけしたい
気に入ったフレームがあればそのまま使用しても良いです。
要は今回のケースではフレームの寿命でなければ問題ないので、レンズのみ交換をします。
レンズ代だけなので1万前後で済むはずです。
ただし以下のページでも解説をしていますが、格安フレームだった場合には3年もすれば劣化をしていて折れやすくなっている場合もあります。
1万以下のフレームはそこまで作りがしっかりとしていないので、買い替えも検討するほうが良いかもしれません。
また格安フレームは型崩れが起きている場合もあり、やはり視力に影響が出る場合もあります。
参照
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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