メガネを使用するようになれば何本かメガネを持つというようなことになりがちです。
私も現在でも5つほどメガネを持っていますが、人生すべてのメガネをトータルすれば桁が1つ増えるような数となります。
予備メガネを考える人もいるかもしれませんが、予備メガネとはどのように考えて作るべきかについて解説をしたいと思います。
予備メガネを別のメガネ屋で購入したい
以前購入したメガネと同じ度数で予備メガネを作りたいという場合があります。
この場合にはレンズデータがあれば一番良いのですが、紛失していても別のメガネ屋で簡単に度数を測定できる機械があります。
ですのでそのまま現物のメインのメガネさえあれば同じ度数のメガネを注文できるはずです。
参照
「レンズデータを紛失したときに別のメガネ屋で調べることはできるのか?」
通販で予備メガネを購入したい
通販という場合にはPD、SPH、CYL、AXISというデータが必要となります。
CYL、AXISは乱視のデータなので乱視でなければ未記入となります。
メインのメガネのレンズデータがあるか、説明書などに記載されているデータとなります。
面倒ではありますが、これらがないという場合には購入した店に聞くということが必要となります。
参照
予備メガネを持つべき人とは?
予備メガネはいくつかのパターンに該当する人がよく作るようになっています。
たとえば
- 小さな子供がいてつぶされる場合がある
- 激しい仕事で損傷のリスクがある
- 災害用に作る
- 潔癖症で家用と外出用に分ける
などです。
ちなみに私は予備メガネは持っていませんが、後述しますようなメガネで見る距離感によっていくつかのメガネを使い分けしているという感じになっています。
メガネの基本は使用用途
メガネには当然度数というものがありますが、これは特定の距離をよく見えるようにするという意味があります。
大まかにいえば
- 遠距離
- 中距離 2メートル程度
- 近距離 30センチ程度
というような距離に分けてメガネでは考えます。
ここで重要なことは今から作ろうというメガネでどの距離を見るものにするのかということです。
たとえば
- 運転用の予備メガネ 遠距離
- パソコン用の予備メガネ 中距離あるいは近距離
というようにメリハリの効いたものにしなければいけません。
ここで言っておきたいのは安易に度数を以前と同様のものにするのは眼精疲労を招き、老眼を早めるというような危険性もあるということです。
また視力に影響が出る場合もあるので注意してほしいと思います。
参照
予備メガネは同じ度数でも大丈夫?
予備メガネということで以前に購入したメインのメガネと同じ度数で視力検査せずに購入という方法もあります。
特に若い人だと安易に予備ということでこのような購入方法を採用しがちですが、あまり良い方法ではありません。
若くても3年ごとに視力には変化が起こっています。
たとえば5年前に購入したメガネの予備をと思っても、メインの5年前の度数がすでに緩かったりすることはよくあります。
遠くが十分に見えていないメガネは動体視力に影響することもあり、注意が必要です。
最近はパソコン、スマホの登場で視力の変化が昔よりも格段に大きくなっています。
上記にも紹介しましたが、使用用途にしっかりと合った予備メガネにしていきましょう。
予備メガネでは視力検査が必要?
メガネ屋の視力検査は予備メガネでも受けるべきと考えます。
眼のことなので本当に遠く、あるいは中距離、近距離が見えている適正矯正となっているかチェックしておきましょう。
また30代ともなれば初期老眼となっていないかもチェックしておきましょう。
スマホの登場で老眼の進行が早まっているので、適当な度数での予備メガネは危険です。
近距離に眼の焦点をずっと合わせているので老眼が早まってくるのですが、それとともにいつまでも過去の度数でずっとメガネをかけているのも危険なのです。
参照
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