私も夜用も含めて毎日3つの度数の違うメガネを用途に分けて使っています。
メガネでも夜用を用意したいという場合もあるかと思いますが、夜用特有のメガネの使用状況がありますのでどのような点に注意して決めるべきかについて説明をしたいと思います。
夜用メガネの使い方
まず注意するべきは今から購入しようという夜用メガネの使用用途です。
たとえば
- 読書用
- 勉強用
- スマホ、パソコン用
- 室内用
- 運転用
- 仕事用
などいくつかのパターンがあるかと思います。
これは3つのパターンに分けて考えるようにします。
つまり
- 遠距離用 運転
- 中距離用 室内
- 近距離用 読書、勉強、スマホ、パソコン
残りに仕事用メガネということで夜に仕事でメガネを使用するという場合もあるかと思いますが、3つの距離でもどの距離感をよく見るのに使用するのかで考えます。
夜の仕事でもパソコンをよく使用するなら近距離から中距離用と考えても良いと思います。
また夜でも外出や遠くを見たり、また運転するというようであれば遠距離用メガネでも良いでしょう。
要するに夜用メガネでもその見る距離感を元にメガネは選ぶということが必要となります。
夜用メガネで使用用途を踏まえたメガネ度数の選び方
遠距離という場合には夜は遠くが見えにくい傾向があると思います。
そのため近視だと運転に支障がないように遠くも見える度数にしなければいけません。
また夜用の近距離メガネという場合には多少度数を落とすと楽になります。
よく遠くが見えれば良いメガネと思っている人が多いのですが、遠くも綺麗に見えるメガネだと夜に近くを見るだけだと度数がきつすぎて眼が疲れるようになっている可能性もあります。
特に現代人はスマホ、パソコンなどOA機器が生活に密着に入り込んでいて眼に負担がかかっている人が多いです。
20代後半や30代前半といったごく若い時期に初期の老眼の症状を示す人もいるのは明らかに眼の負担が大きくなっているからだといえます。
参照
そのため特に30代になればこのようにメガネは使用用途に応じて度数調整をしていくということが必要といえるでしょう。
近視が強い人だと度数が非常に強いレンズでパソコン、スマホをしている場合も多いかと思いますが、眼精疲労から老眼を早めるというようなことも考えられます。
参照
メガネ屋の視力検査と使用用途などの問診
メガネを作るというときには店員のレベルも非常に重要ですが、最近はマニュアルに沿ってただ視力検査をしているというところもあります。
このような方法は上記のように非情に疲れやすいメガネとなり、眼精疲労の原因ともなりかねません。
できれば上記のような使用用途を向こうから聞いてくれる店がベストですが、質問されない場合にはこちらからどのようなシーンで使うメガネを作るのかはっきりと説明をしましょう。
このちょっとしたことでベストな夜用メガネとすることができます。
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
「メガネフレームとレンズの視力検査とを別の店ですることは可能?」
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