メガネをしてスポーツをするというのは大人、子供に関係なくよくあることです。
メガネのままスポーツをするデメリットとしては
- 汗でメガネへ不快感を感じる
- スポーツの激しい動きでメガネがずれる
というところではないかと思います。
普通にメガネをしていればたしかにスポーツでずれるようになりますが、いくつかの方法によってメガネがずれないようになるということは可能となります。
スポーツでのメガネ滑り止め道具
まず昔から有名なメガネの滑り止めといえばスポーツバンドになります。
画像のようにゴム製のものが多いタイプですので、使用上の注意がいくつかあります。
- 頭の大きさと合わない人もいるので、店頭でサイズを見極めて購入する
- ゴムアレルギーのある人はスポーツバンドはやめたほうが良い
- あまりきつくゴムをしめるとセルが頭に食い込むようになり痛みが出ることもある
ということでサイズとゴムの性質にかなり神経を使ってほしいと思います。
スポーツ用バンドは値段的に1000円前後なのでそこまで痛くはないかもしれませんが、店頭で手にとってみてほしいと思います。
メガネがずれないよりおすすめなスポーツ用留め具
上にもいいましたようにスポーツバンドというのは30年以上も前から発売されてきたものです。
今はこのスポーツバンドだけでなくメガネストッパーという商品も出てきています。
- メガロック(ハセガワ・ビコー)
- メガネストッパー(zoff)
- ExMyDo(プラネット・ビジョン)
両方とも名前はメーカーが違うので別になっていますが、機能は同じです。
メガネの先セル、テンプルカバーなどの箇所に装着するパーツで、それによって耳の角度とメガロックとが一致することで激しい動きをしても簡単に落ちないようにすることができます。
スポーツバンドの場合にはアレルギーが出る人もいれば、頭の大きさと合わない人もいるわけですが、メガロックなどであれば耳の形だけがポイントとなりますので問題は出にくいと思うので個人的にはこちらをおすすめします。
メガロックとスポーツ!メガロックのデメリットとは?
ただしメガロックも万能というわけではありません。
いくつかデメリットのようなものもあります。
- 縁の太いメガネでメガロックをつければメガロックが劣化するのが早く故障することもある
- 人によってはメガロックが当たる耳の箇所が痛いという人もいる
- メガロック自体に汗やホコリが付着するので定期的な洗浄も必要
- メガロックがメガネから落ちることもありえるので、紛失することもある
ということで特にメガロックの劣化、紛失というのは割合ありえるのである程度消耗品というように考えてほしいと思います。
メガロック自体は数百円のものですが、2ヶ月に1つずつ程度紛失や劣化があるというように割り切った考えで使っていくと満足感はかなりあるかと思います。
メガロックやスポーツ用バンドは大き目な店舗のメガネ屋、あるいはスポーツ専門店のような店で販売されています。
近所を回ってもどうしても見つからないというときにはネットを開きアマゾンなどで探すとすぐに見つかります。
無料でスポーツ用にメガネを固定するフィッテングが存在する
上のようにメガネにずれないような専用のパーツをつけるという方法の他に無料でメガネを固定する方法もあります。
メガネ屋はフィッティングも依頼できますが、
- メガネの耳あてを調整してもらうことで落ちにくくする
- メガネの鼻あてをシリコンにする
参照
特に鼻あてをシリコンに変更してもらうというのは知らない人が多いかもしれませんが、通常購入したメガネ屋に相談にいくと無料でシリコンの鼻パッドに変更してもらうことができます。
通常の樹脂製のシリコンよりもかなりメガネが落ちるのを予防してくれるようになるのでおすすめできます。
ただしスポーツ用ということであればシリコンの鼻あてだけで対処するのは個人的に物足りないように感じます。
そのためメガロックなどを私の場合にはおすすめしたいと思います。
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