メガネは即日で作れるというメガネチェーンも多くなっていますが、即日のメガネチェーンでも手渡しが後日となる場合もあります。
参照
今回はメガネの納期までの加工作業や、納期を早める方法や条件について解説をしたいと思います。
メガネの納期までの加工作業やフィッティング
メガネフレームはいろいろな形がありますが、レンズもそれに合うように加工をし、フレームにきっちりと入るようにしなければいけません。
メガネの購入から納期までの流れは以下のようになります。
- フレームを選ぶ
- 視力検査をしてレンズを選ぶ
- そのメガネ屋に在庫のないレンズだと取り寄せする
- レンズの加工をする
- フレームに入れ込む
- フィッティングをして手渡しする
おおむねこのような納期までの流れとなります。
納期を即日あるいは早くする条件とは?
上記の手順を見てもらいますとレンズの取り寄せという項目があることがわかります。
つまり即日渡しをうたっているメガネチェーンであったとしても一定の条件に合致してしまうと即日渡しといった納期はできないことになるということです。
- 在庫のないフレームを注文した
- きつい度数のレンズを購入した
- 薄型レンズなどオプションをつけた
- コーティングをつけるなどオプションを注文した
- 土日などそのメガネ屋が混雑する日に注文した
といった場合にはまず即日の納期とはなりません。
納期を早めようとすれば上記のすべてに当てはまらないようにメガネを注文しなければいけないとなります
メガネの納期が最も遅くなる原因とは?
上記のような手順の中で納期を遅くする原因はズバリメーカーへの取り寄せとなります。
どうしてもこれで3~4日はかかりますので、メガネ屋ではどうにもならない部分となります。
メガネ屋が混雑する曜日に購入しても、早ければ翌日には加工作業はできるので納期への影響は正直いって軽微といえます。
- 通常レンズ
- 在庫のあるフレーム
これらを注文することが納期を即日、あるいは翌日にする方法といえるでしょう。
メガネの納期の一般的な日数の目安
メガネの納期の日数について目安を説明しますと
- 即日 即日チェーンで、かつ上記の条件をすべて満たす
- 翌日 フレームやレンズがすべて在庫ある
- 5日 すべてのメガネ屋で取り寄せが必要な場合
このようになります。
即日の場合には薄型レンズにできない、フレームも在庫があるものしか選べないということで、基本的にメガネ選びに制約がついてしまいます。
個人的にはメガネは即日でなく、本当に自分の気に入ったものを選んだほうが飽きは来ないと思います。
参照
メガネの納期を当日、即日にしないほうが良いのか?
メガネ屋というのは加工のプロですから、取り寄せをしてパーツが手元にあれば確実な加工を行えますし、また行わないといけないです。
最近は即日メガネが浸透し、一般のメガネ屋でも納期を早くしてほしいという傾向も出てきつつあります。
しかしメガネの加工というのは個人的にある程度時間の余裕のあるときに慎重にしてもらったほうが良いと思います。
- メガネ屋による加工ミス
- フィッティングを含めたメガネの調整全般を丁寧に行わえない
といったこともありますし、たまにネット上でも新調したメガネで気持ち悪くなるなどの症状を書き込んでいる人もいますが、1つには納期を急がせる現代社会にも理由があると思っています。
メガネはファッション化している昨今ですが、視力矯正のツールでもあり、眼の健康とも直結したものです。
急ぐあまりに、合わないメガネを納期に受け取るのは非常に危険とさえいって良いのではないかと思います。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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