メガネに冬などで曇り止めを塗るという人は多いかもしれません。
しかし曇り止めを塗っても
- 曇ることもある
- 塗り跡が残り視界に入る
などうまくいかず、自分の曇り止めの塗り方に問題があるのではないかと思う人も多いようです。
そもそも曇り止めというのは塗り方も難しいですし、おそらく今から記載する内容のホコリの箇所を飛ばして塗ってしまっている人も多いかと思いますのでレンズに傷の原因ともなります。
慎重に、そして丁寧にやや時間をかけることで曇り止めはきれいに塗れるようになるはずです。
メガネの曇り止めの正しい塗り方とは?
メガネの曇り止めはいきなり塗る人も多いかもしれませんが、レンズにホコリや汚れがついていて、そのためにきれいに塗ることができません。
そのためメガネの曇り止めの正しい塗り方としては
- レンズのホコリなどの汚れをきれいに取る、流す
- レンズの水分をきれいに吸収してなくす
- 曇り止めを両面に塗る
- 30秒ほどして曇り止めがやや残るように拭く
これがメガネの曇り止めの正しい塗り方となります。
一番多い間違いがレンズのホコリをつけたまま曇り止めを塗り始めることではないかと思いますが、これだときれいに塗ることは非常に難しいです。
ネット上でも曇り止めを塗っても曇るといった意見もあるようですが、その大半は正しい塗り方をしていないだけといえます。
メガネの曇り止めの塗り方による深刻な被害や危険性とは?
特に事前にレンズを洗うことなくホコリがついたまま曇り止めを塗る人は実際に多いのですが、
- 曇り止めを塗る
- ティッシュでレンズをこする
となるのでレンズに傷をつける人は非常に多いです。
レンズの傷は修理できません(実際はできなくもありませんが手間がかかるのでどこのメガネ屋も受け付けていない)ので、レンズ交換かメガネ自体の買い替えとなる人が多いです。
必ずレンズはきれいにした状態で曇り止めは塗るようにしてください。
またメガネの間違った洗い方としては
- レンズにホコリがついたままいきなり洗う
- メガネ拭きなどあらゆる布でレンズをこする
- 石鹸、ハンドソープなど中性でない洗剤を使う
といったものが代表的なものとなります。
100%自信がない人は以下のページでメガネの正しい洗い方を確認しておいて欲しいと思います。
参照
「正しいメンテナンス方法 洗い方や拭き方でコーティングがはがれる?」
曇り止めの方法 おすすめ順に紹介
曇り止めはいくつか方法がありますが、今回のようにレンズに傷がつく、また曇り止めの効果が限られるなどその方法によって優劣があります。
参照
正直今回の正しい曇り止めの塗り方を知って「面倒だな」とも思った人は多いかもしれません。
しかし正しい塗り方をしなければメガネの寿命を縮めることにもなります。
毎回の曇り止めの塗るという作業が面倒という場合には上記のページで手間がかからない曇り止めの方法を検討してもらえればと思います。
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