メガネは昔から曇って当然というようなところもありますが、最近ではレンズ会社も曇り止めに開発力を注いできました。
通常のレンズだと曇ることは仕方がないのですが、曇り止めレンズを使用すれば曇ることはほぼなくなるのでかなり快適になります。
メガネが曇りやすいシーン
メガネが曇れば視界が悪くなるのはもちろんですが、曇っているのを人から見られるのもかなり恥ずかしいものです。
- うどんなど温かいものを食べたとき
- 冬に電車内など温かい場所に入ったとき
- マスクをして自分の息がかかるとき
などはよくメガネは曇るのではないかと思います。
マスクによるメガネの曇りを防止する方法
冒頭にも曇り止めレンズを紹介しましたが、マスクによるメガネレンズの曇りを防ぐ方法は他にもあります。
- レンズに曇り止めを塗る
- マスクの上部にティッシュを入れて呼吸がメガネの方向に行かないようにする
- マスクの上のワイヤーの部分を折込み呼吸がメガネの方向に行かないようにする
レンズとマスクにちょっとした加工をする方法ですが、正直面倒です。
レンズの曇り止めだと通販やドラッグストアなどでも500円程度で購入できます。
しかしデメリットもあって
- 曇り止めを塗るときにコーティングがはがれる場合もある
- 安いものだと乾いた後に一部中性でなくなるものがありやはりコーティングに影響が出る場合もある
ということです。
曇り止めをレンズに塗るときにティッシュでややこするなどをする場合もありますし、またレンズにゴミやホコリがついた状態でこするという場合もあるでしょう。
このような方法はレンズのコーティングがはがれたり、またレンズに傷がつくということにもつながります。
参照
最強のマスクによるメガネレンズの曇り止めはレンズの質
曇り止めレンズはコーティングという方法でのものではありません。
レンズ自体に曇り止め加工をするという性質のものですが、
- JINS 通常のレンズにプラス5000円
- Zoff 通常のレンズにプラス2000円
- 眼鏡市場 通常のレンズにプラス2000円
などが特に有名だと思います。
費用的にはやや高くなりますが、メガネの曇ることを面倒に感じている人は検討していくと良いでしょう。
曇り止めレンズの構造
さて気になるのはどのような構造でレンズが曇らない、曇りにくいのかということですが、曇り止めレンズの構造は主に2つあります。
- 吸水性 水分を吸収して曇らないレンズ
- 撥水性 水分をはじくレンズ
曇り止めレンズは一般にその曇り止め効果に持続時間がある程度きまっています。
結論からいいますと撥水性のレンズのほうが一般に曇り止め効果は長く続き、かつその曇り止め効果も高いといわれてます。
ネットでも吸水性のレンズを購入して数ヶ月で曇るようになってしまったと書き込みがあるようですが、吸水性でもどこまで短時間に効果がなくなることはありません。
何かレンズに最初から不具合があったのかもしれないと思います。
もし曇り止めレンズを購入する場合には撥水性のほうが個人的には良いと思います。
ただし吸水性とは違って薬品を定期的に塗るという手間はかかるのがデメリットといえます。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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