カラーレンズは色付きレンズで無色透明なレンズと違って独特な印象を与えることができます。
うまくはまればおしゃれ、かっこいい、かわいいといった好ましい印象を与えることができますが、仕事やビジネスでは向かないのではと購入前に迷う場合が多いかもしれません。
このページを読んでもまだカラーレンズの購入を迷う職場であれば基本的にカラーレンズにはしないほうが良いと思います。
ただしそれでもどうしてもカラーレンズにしたいという場合には使用方法を工夫していくと良いでしょう。
カラーレンズの見た目と仕事やビジネス
カラーレンズには濃度というものがあり、一般的に一番販売されているものとしては
- 10%
- 15%
- 25%
あたりではないかと思います。
ぱっと見たときにカラーレンズとわかるのは15%からなのですが、ビジネス、仕事用のメガネでそこまでカラーレンズであることを主張できない、したくないという場合には10%以下にすると良いと思います。
10%だとよく見ればカラーレンズという感じで、視界もほぼ透明レンズと変わりがありません。
参照
「カラーレンズの見え方!無職透明レンズと同じ見え方の濃度とは?」
仕事やビジネスのスタイルとカラーレンズ
仕事、ビジネスといっても働くスタイルはかなり幅が広いといえます。
- 接客業や取引先と会う機会のある仕事
- 外出してお客さんと会う機会が少ない職種
- デスクワークなど社内の人間と顔を会わせる職種
- 厳しい規律のある職場
などと分けることができます。
まず最後の厳しい規律のある職場だとカラーレンズにしないほうが良いと思います。
どうしてもカラーレンズにする場合には5%などほぼ無色に見えるカラーレンズにしていくと良いと思います。
接客、あるいは社内の人間と頻繁に顔を会わせる職種だと10%以下にしていくほうが良いといわれています。
接客などで無難に行くなら5%に抑えるということも良いと思います。
2つめの外出の仕事で対外的な印象も気にならない、かつまぶしい日光に悩むというときにはがっつり25%や15%といった濃度にしていくのも良いと思います。
15%程度からぱっと見てカラーレンズであることが認識できるカラーレンズになるので、あまり目立ちたくないという場合には15%でも十分だと思います。
カラーレンズでの仕事用、休日用の使い分け
上記のようにまだ日本の社会では特に対顧客というような職種だとカラーレンズはなじまないと考えておくほうが良いといえます。
- 休日 カラーレンズ
- 仕事 透明レンズ
と使い分けをしていく人が多いのですが、これも日本の企業風土と関係していると思います。
また仕事でパソコン、スマホなど近くを見る人も多いかと思いますが、
- 休日 遠距離用度数のメガネ(カラーレンズ)
- 仕事 中近距離度数のメガネ(透明レンズ)
と使い分けしていく方法もあります。
特に近視の人で同じ度数を日常、パソコン、スマホ、ゲームなどとあらゆる場面で使用している人は多いかもしれません。
しかし遠距離もよく見える度数で近くを見るのはピント調節機能にそれだけ負担をかけていることになります。
これによって眼精疲労から視力に影響したり、老眼を早めるといったことも指摘されています。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
カラーレンズが仕事で無理そうとわかったときにこの度数の使い分けの観点からレンズカラーも休日と仕事、ビジネスとうまく使い分けしていくと良いと思います。
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