メガネのネジはフレームの形によっては割合すぐに緩みが出てくるようになります。
その場合にはネジのサイズに合ったドライバーを回し、締め直すということが必要となることもあります。
メガネのネジ用のねじ回しのドライバーはどこで販売されているのか?
メガネのネジは非常にサイズが小さく通常のドライバーでは合いません。
メガネのネジ用のドライバーは以下のようなところで売っています。
- 100均(100円ショップ)
- ホームセンター
- メガネ屋
- 通販サイト(アマゾン、楽天)
正式には精密ドライバーといわれますが、メガネ屋以外のドライバーは簡易的なものといえます。
しっかりとした作りの精密ドライバーならメガネ屋で購入すれば良いと思います。
メガネ用ネジドライバーのサイズは何種類?
メガネのネジはよく見ればそれぞれ大きさ、サイズが違っています。
そのためドライバーもサイズにはいくつかの種類があります。
- 4種類
- 6種類
といったところが精密ドライバーの種類数の相場となっていますが、4種類程度あれば十分だと思います。
メガネ用ネジドライバーの代用になるものはあるのか?
今手元に精密ドライバーがない、でも締め直しをしたいという場合があります。
この場合、メガネ用ネジドライバーの代用になるものとしては
- カッターの刃(背の部分)
- ハサミの先端
などが有効的です。
しかしすべってレンズが傷ついたりと大きなリスクを伴いますので、上記のような販売店でメガネ用ネジドライバーを正式に用意するほうが良いと思います。
メガネ用ネジの正しい締め方
メガネ用ネジのドライバーを入手すればただ締めれば良いだろうと思っている人は多いかもしれません。
しかし締めても締めてもすぐにまた緩くなるということが非常に多いのです。
これはそのネジ、あるいはネジを止めるフレーム側にすでに欠陥といいますか問題がある場合も多いからです。
つまり単純にメガネ用ネジドライバーで締めるだけでは問題は解決しないということです。
- いったんネジを抜く
- そのネジのメス部分に緩み止め液をさす
- 蝶番の場合にはそこに潤滑油(モリブデンオイル)をさす
最低でもこのような処置は必要となります。
ネジが緩くなるというのは
- ネジが摩耗している
- ネジを止めるフレーム側が摩耗している
- ワッシャが摩耗している
ということが非常に多く、締めてもすでに空間ができていてすぐに緩くなるということです。
そのため単純にメガネ用ネジドライバーで締めても緩んでくるというわけです。
参照
このページにも説明をしていますが、メガネ屋に行くと
- ネジを新しいものに交換してくれる
- 緩みにくい長いネジに交換してくれる
- ワッシャも交換してくれる
といった対処方法もさらに行ってくれます。
ここまでやっても緩みが解決せず、またフレームが緩くなってくる場合にはフレームの寿命という場合もあります。
参照
安いフレームだと3年程度で寿命という場合もあります。
フレームが緩み安定していないとレンズが正しい位置に維持できないので眼精疲労となってしまう場合もあります。
眼精疲労は視力に影響したり、また老眼の進行を早めるような危険性もあります。
ネジ1つのことですが、案外大きなことになる場合もあるので早急に対応していきましょう。
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