メガネではレンズを通してみたときに見え方が歪むという場合があります。
通常、今のレンズ技術では少なくても周辺部分はどのレンズも少なからず歪みがあるわけですが、視界に入る部分まで歪みが出ているのは体調的にも良くありません。
メガネレンズの歪みが頭痛など体調不良となることもある
眼は情報の入り口となりますので、視界の見え方で歪みがあれば脳に伝わり頭痛となることもあります。
他にも
- こめかみが痛い
- 鼻が痛い
- 気分が悪くなる
- 肩こり
といった体調の変化や悪化は十分に起こり得ます。
メガネの見え方や視界の歪みはそのうち慣れるもの?
よく歪みで悩むパターンとしては
- はじめてメガネをかけた
- 乱視
- 老眼
といった場合です。
さらにはじめて乱視や老眼のメガネをしたという場合には歪みを感じることから頭痛その他の体調変化を感じやすいといえます。
この場合放置しておいても良いのかどうかですが、
- 度数が合っていればそのうちに慣れる場合もある
- レンズの材質や性質による歪みは慣れる場合が多い
- フィッティングが狂っている場合には調整をしなければ慣れることは少ない
- レンズの品質に問題がある場合も慣れることは少ない
ということになります。
詳しくは後述して原因ごとに解説をしていきます。
メガネによる視界や見え方の歪みの原因とは?
ではレンズを通して見たときになぜ歪みが出るのか、その原因についてでうsが、
- 球面レンズから非球面レンズにした
- フレームサイズを変えた
- ガラスとプラスチックレンズと素材を変えた
- 屈折率の高い薄型レンズにした
- レンズメーカーを変えた
- そもそもレンズの品質に問題があった
- 視力が変わり度数が合わなくなっている
- フレームの劣化で歪んで見えている
一般的にはこのような原因や理由が考えられます。
もともと球面レンズは歪みが大きく、それを改良したのが非球面レンズです。
しかし非球面に変えた後にかえって歪みを感じる人は多いといえます。
この場合、レンズの品質に問題がなければ慣れてくることは多いと思いますが、あまりにひどいようだとメガネ屋にレンズ保証を使用して交換してもらうことも検討しなければいけません。
参照
フレームの横幅を変えることでレンズの大きさも変わります。
特にレンズが大きくなれば歪みが出る面積が大きくなるので、それが視界に入りということはあります。
その他、ガラスとプラスチック、レンズメーカー、薄型レンズにしたというときも歪みを感じる場合があります。
参照
これらも慣れではありますが、レンズメーカーに関しては一流メーカーから二流メーカーに変えたときには歪みを感じる人は多いです。
ちなみに一流レンズメーカーについては以下のページで列挙しています。
参照
また購入して何年か経過していて歪みを感じる場合には視力が変わっている場合が多いです。
最近はパソコン、スマホと眼を酷使するものも生活に浸透しているので3年でこの度数が合っていないことも疑う必要があります。
参照
もし3年以上前に購入したレンズであれば度数と視力とが合っていないことも考え、メガネ屋の視力検査を受けてみましょう。
フレームに関しても2万円以下の安いものも最近は流通していますが、これらは型崩れも早くすぐに劣化してしまいます。
その結果眼とレンズとの位置が正確に維持できず、歪みを感じる場合もあります。
安いフレームもやはり3年程度ですでに劣化していてフィッティングをしてもすぐにまた型崩れを起こすようなものもあり、フレームが原因で歪みが出ている場合もあります。
歪みが少ないメガネとは?
上記の歪みの原因とほぼ逆のものが歪みの少ないメガネとなります。
つまり
- フレームが劣化していない
- レンズも3年以内に購入した度数の合ったもの
- レンズメーカーも一流であること
- 非球面、レンズ材質に慣れている
- フレームの横幅も顔の幅とマッチしていること
これらを満たすメガネは歪みが少ないといえます。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓