テレビを見るときにメガネが必要という人は多いかもしれませんが、テレビ用のメガネとしてどのようなメガネが良いのかは割合考える場合が多いと思います。
テレビとは一定の距離があるわけですが、それとともにブルーライトカットコーティングされたメガネに効果はあるのかも合わせて解説をしたいと思います。
テレビを見るときにメガネはかけたほうが良い?
テレビを見るときにメガネはかけないほうが良いというように言われることもあるかもしれません。
しかしこれは間違いで、眼の機能からしますと
- 無理なく見ようとするものが見えるのが負担は一番少ない
- また見えすぎるメガネも眼に負担
ということになります。
テレビを裸眼、あるいは度の弱いメガネで見ていると眼を細めたり、見にくいと思いながら見ていることもあります。
無意識に無理に見ようとするわけですが、このようなテレビの見方が一番眼に負担となります。
その証拠に視力が足りない状態でテレビを見ていると疲れをいつもよりも多く感じるようになっているはずです。
テレビでブルーライトカットメガネは必要?
ブルーライトカットというのは特にパソコンやスマホでよくいわれることです。
パソコンではLED液晶となっていて、そのためブルーライトカットが必要といわれる場合もあるわけですが、テレビでもLED液晶という場合には結論からいいますとブルーライトを発しています。
そもそもブルーライトとは何でしょうか?
実はこのブルーライトというのは何もLEDからだけ発せられているわけではないのです。
自然界にもブルーライトは日常的に存在しています。
日光もその1つですが、380nm~495nm(ナノメートル)の青色の波長を持つ光線となっています。
このブルーライトというのは可視光線の中で最もエネルギーを持つために眼を保護するべきといわれます。
ブルーライトカットメガネ、いわゆるPCメガネとはこのブルーライトを一定程度カットするのがその目的で、いくら長くテレビを見ていても眼が疲れないというわけではありません。
文字通りにブルーライトを何割かカットするということにか機能はないわけで、眼を一番守るという方法とはテレビを一切見ないということになります。
あとは
- まばたきの回数を減らさない
- 適度に休憩をしながらテレビを見る
といったことも有効的といえます。
それでもまだ眼がテレビで疲れるという場合にはPCメガネでブルーライトをカットするということも必要かもしれません。
参照
テレビ用のメガネと距離感
メガネは視力に合わせた度数を設定して作りますが、ずっと同じメガネをかけているという人は特に近視持ちの人に多いです。
しかしこのような方法は眼に良くないケースもあります。
- 遠距離 運転、日常
- 中距離 テレビ、室内用
- 近距離 パソコン、スマホ、書類を見る、読書
とメガネの度数とはこのように対象との距離感によって使い分けすることが必要ということです。
- テレビが見えにくいメガネは眼に負担となり視力に影響してくる
- テレビが見えすぎるのもやはり眼には負担
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
となることになります。
個人的にはテレビを見ていて眼に痛みがあるというような場合でなければ遠距離用で中距離のテレビを見ても構わないと思います。
それよりもパソコン、スマホと近距離で眼に痛みを感じるのであれば度数を3つほど下げた近距離用メガネを作るべきといえるでしょう。
遠距離用のメガネをしたまま長時間、テレビ、ゲーム、パソコン、スマホをしていれば眼精疲労となりやすく、この眼精疲労は老眼を早めるという危険性があります。
最近は20代終わりごろから老眼を早くも生じさせる人もいますが、これはパソコン、スマホの無関係ではありません。
参照
まとめれば
- テレビを見ているときに眼の疲れなどがないか確認する
- もしあれば近距離、中距離とメガネ度数の使い分けをしていく
- 予算がという場合には中距離メガネだけ作る
というように対策をしていくべきといえるでしょう。
テレビ画面の大きさと度数設定の方法
テレビ画面は昔よりも格段に大きなものが増えてきました。
しかし部屋によっては小さな画面を使用している場合もあります。
- 大画面のテレビ
- 普通の画面のテレビ
- 小さな画面のテレビ
とあるわけですが、メガネの度数はシンプルに考えて良いです。
眼というのは見えにくく、眼を細めるというのが負担となり眼精疲労を招きます。
つまり画面の大きさにかかわらず無理なく見えるメガネ度数であれば良いということがいえます。
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