今まで長くメガネをかけていても特に問題もなかったのに、少し前からメガネをかけていれば涙が出るようになったということもまれに聞く話です。
しばらく試しているうちに
- 伊達メガネにしてみてもやはり涙が出る
- 裸眼でも涙が出るようになった
というような症状も出てくるようになります。
このような場合にはどのような原因がありえるのかについてまとめてみたいと思います。
メガネと裸眼時の両方で涙が出る
この場合、眼に病気がある可能性もあります。
メガネをしているときだけ涙が出るというのであればまだ別の可能性もありますが、裸眼時でも涙がという場合には早急に眼科に行きましょう。
年齢が中年期を過ぎていれば鼻涙管が詰まっている場合もあるので、ここを眼科で貫通させてもらうと涙の状態が良くなる場合もあります。
メガネをしているときにだけ涙が出る
一方で涙が出るのがメガネをしているときだけという場合には
- 度数が合っていない
- 花粉症などアレルギーが出ている
- メガネの鼻当てが鼻涙管を圧迫している
人間の視力というのは数年で変化してきます。
特にパソコン、ゲーム、スマホで眼を酷使している人は度数が合っていないのではないかということも疑うべきといえます。
この場合も眼病が心配であれば眼科、度数が合っていないだけと強く疑われる場合には現在の視力と度数とのマッチング度合いをメガネ屋に見てもらいましょう。
近視の人だと遠くが見えれば良いメガネと考える人は多いのですが、過矯正といって見えすぎるのも眼に負担となることもあります。
参照
また花粉症は年々強くなってきていて、今まで何ともなかったのが突然花粉症をはじめとしてアレルギー症状を発生させる場合もあります。
基本的には春先から初夏にかけて花粉症はきつくなりますが、大気汚染が進む現代ではそれ以外の季節でもアレルギーを発症させる場合も考えられます。
メガネは鼻当てがありますが、鼻の部分を重さで圧迫はある程度はしてきます。
意外と知らない人は多いのですが、鼻の上にはいろいろな血管が通っていて、メガネの鼻当てがその上に乗ってしまっているという場合も多いです。
- メガネ屋のフィッティングが悪い
- メガネが変形して血管の上に乗るようになった
参照
「格安メガネ店が危険な理由!検眼からフィッティングまでのメガネ作成の違い」
などといった可能性もあります。
鼻涙管を圧迫すると流涙症という症状になる人もいますので、
- メガネ屋にフィッティング調整を相談する
- 合わせて眼科にも涙の件を診察してもらう
といったことが必要となります。
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