よくパソコンメガネ、PCメガネといわれることのあるブルーライトカットメガネですが、実は品種によってはUVカットも自動的に行われるようになっています。
一石二鳥ともいえますが、ただブルーライトカットメガネであまり外出することもないかもしれませんのでどこまで効果を発揮するのかは未知数です。
ブルーライトカットコーティングのUVカット
上記のようにブルーライトカットメガネだと1つ購入しておくと
- ブルーライトカット
- UVカット
と2つの効果が期待できます。
まずこの理由を説明していきます。
紫外線とブルーライトの波長
ブルーライト、紫外線と分類はするのですが、どちらも自然界にもともと存在する光線でという意味では違いはありません。
ただその光線の波長が違うという意味です。
- 紫外線 400nm(ナノメートル)
- ブルーライト 380~495nm(ナノメートル)
となります。
一般的にPCメガネ、いわゆるブルーライトカットメガネとは380~495nm(ナノメートル)をカットする目的のものであり、その中に紫外線の波長も含まれています。
この点でブルーライトカットメガネはUVカットも兼ねるといわれるわけです。
UVカットメガネはブルーライトをカットする?
最近のメガネは購入した段階のレンズでもUVカットコーティングが行われています。
参照
しかしこのようなUVメガネでもそのままではブルーライトカット機能にはなりません。
上記のように紫外線波長はブルーライトの波長も網羅していないからです。
これはサングラスや色付きレンズでも同様です。
つまりブルーライトに対応したいという場合にはブルーライトカットコーティングをオプションでつける必要があるということになります。
たとえば度入りメガネを購入というときにオプションでブルーライトカットコーティングを透明でつけることもできますが、この費用はプラス3000円程度です。
気になる人はこのブルーライトカットのオプションも依頼しておくと良いでdしょう。
ちなみにブルーライトカットコーティングの効果については以下のページに説明をしています。
参照
メガネコーティングの品質にも注意しよう
メガネはどれも同じというように考える人もいますが、ある程度値段とコーティングも含めたレンズなどの品質は比例します。
つまり安いメガネだとコーティングがずさんだったり、レンズのゆがみなどもありえます。
- コーティングの質
- レンズの質
- フレームの質
- フィッティングのレベル
といった点からメガネは選ぶべきで、そのため最低でもメガネ屋で購入してほしいと思います。
特に安いブルーライトカットメガネは光軸が狂っているものもあり、視界に影響するものもあります。
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薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
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