メガネとコンタクトのどちらを購入しようかと迷う、またはすでに両方持っているもののどちらをメインにして生活していくべきかという悩みはよく持つ場合があります。
私も両方とも持っていますし、しかもメガネもコンタクトも複数持っています。
メガネのほうが目に優しいと結論づける人も多いかもしれませんが、メガネでも使用用途に合っていないものはあまり好ましくありません。
コンタクトが目に特に優しくない人とは?
コンタクトは言うまでもなく目に直接装着するものです。
そのため以下のようなトラブルになる場合があります。
- 装着時や取るときに角膜に傷がつきやすい
- 結膜炎などの症状が出たときにコンタクトを使えない
- 目の充血、花粉症でもコンタクトを使えないときもある
- コンタクトの洗浄が甘いと目に支障が出る
またコンタクトは目に直接装着するので、目に酸素が行き渡りにくくなります。
そのため
- 目が乾燥しやすい
- 目が酸欠状態となりやすい
といったことになりやすいです。
特にコンタクトをした状態でパソコン、スマホなどをしているとこの状態を感じる人が多いかもしれません。
コンタクトや目がパリパリになり、コンタクトの裏に水分がなくなり頻繁に目薬をさしたり、またコンタクトを取りたくなるような場合にはすでにトラブルの手前といって良いでしょう。
参照
「コンタクトレンズで眼が疲れるなどトラブルが多い本当の理由」
コンタクトよりもメガネが特に優しい生活スタイルとは?
通常の生活であり、目を酷使しなければコンタクトでも十分に生活ができるはずです。
しかし
- パソコン
- スマホ
- ゲーム
などを頻繁に使う、仕事で使うというような場合にはコンタクトは向いていないといえます。
使用感を考えればすぐに誰でもわかるかと思います。
目の疲れや乾燥の本当の怖さと将来への影響とは?
目の乾燥を感じても若いうちはそこまで問題とならないかもしれません。
しかし目の乾燥の本当の怖さは眼精疲労にあります。
最近はスマホやパソコンの影響からか30代初期、あるいは20代で老眼を発症する人も出てきています。
目の乾燥によって眼精疲労の特徴を感じていればコンタクトをしながらのパソコンやスマホはやめたほうが良いでしょう。
参照
目に優しいメガネとは?間違えだらけの度数設定
ではメガネだと何でも良いのかといえばそうでもありません。
特に近視の人ほど遠くが見えれば良いメガネと考える傾向にあり、運転、日常、パソコンとどのシーンでも同じメガネをかけっぱなしにしていることが多いです。
- 遠距離 運転
- 中距離 室内
- 近距離 パソコン、スマホ
メガネではこのような3つの距離に分けて、それぞれに適した度数に使い分けすることが推奨されています。
参照
「危険!使用用途に合っていないメガネは眼に負担をかけている!」
たとえば遠距離がよく見える度数は、逆にパソコンなどをするときには目に負担となります。
メガネとは特定の距離をよく見えるようにすることであり、それぞれの距離に合わせた度数に使い分けすることが目に優しいとなります。
- 度数が緩いと動体視力に影響が出る
- 近くを見る度数でないレンズでパソコンなどをすれば眼精疲労をひどくしてしまう
とどちらも目には優しくないメガネとなります。
メガネはそのレンズで見る対象との距離感によってメリハリをつけて複数の度数を使い分けすることが本当の優しさといえるでしょう。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓