パソコンやスマホ用にブルーライトカットコーティングを検討する人は多いかと思います。
メガネのレンズという場合に
- 度あり(度がついているもの)
- 度なし
とがありますが、この分類でどちらかでブルーライトカットコーティングができないのか質問があったので説明をしたいと思います。
ブルーライトカットコーティングが施せるレンズ
結論からいいますと度あり、度なしどちらのレンズにもこのブルーライトカットコーティングは施せます。
度なしの場合ですと既製品になっていて、完成品を購入するようになります。
度ありの場合には
- フレームを選ぶ
- 視力検査をする
- レンズを選ぶ
- ブルーライトカットコーティングをオプションでつける
というような流れとなります。
参照
ブルーライトカットコーティングで注意すること
特に度なしレンズでブルーライトを考える場合には
- 透明レンズ
- 色付きレンズ(グレーや青など)
と選択ができます。
私の場合にはグレーにしていますが、透明かどうかでブルーライトの透過率が違うようになっています。
ただし色付きでは普段使いに向きませんので、日常用でも使用したいメガネであれば色なしにするほうが良いと思います。
特に夜、運転中という場合には事故の可能性もあるので注意して欲しいと思います。
ブルーライトカットコーティングは普段使いに向かない?
通常のメガネでは
- 反射防止コーティング
- 紫外線カットコーティング
といったものだけで日常用として使用します。
今回のブルーライトカットコーティングをしたメガネでも日常用で使用できるのかということですが、基本的には日常生活に支障は出てこないといって良いです。
ただし色付きは上記のように向かないですし、また透明のブルーライトカットコーティングでも多少普通のレンズと光の反射度合いが違ったり、見え方に違和感を覚える人もいるようです。
無難に選択するなら、少し店などでブルーライトカットレンズをかけてテストしておきましょう。
ブルーライトカットコーティングを過信してはいけない
このブルーライトカットコーティングの効果ですが、文字通りにブルーライトのカットをいくらかするというだけのものです。
パソコン、スマホではブルーライト以外の光線も出ていますし、眼の疲労の本質的な原因は
- 眼の酷使
- 近距離にピント調節をさせ続けている
といったところにあります。
スマホ、パソコンでの眼の酷使は眼精疲労や老眼の発症とも深く関係しているといわれています。
参照
特に現代になって20代終わり、30代最初のころに突然老眼を発症してしまう人が急激に増えているわけですが、スマホやパソコンと無関係ではありません。
ブルーライトカットコーティングとともに
- パソコンの使用を控える
- 近距離用に度数を下げたメガネを使い分けする
といったことも検討していきましょう。
参照
「パソコン用メガネの使い分け。度数は距離感で使い分けるべき」
特に近視の人ほど同じ度数を遠距離がよく見えるメガネを運転、日常、パソコンなどと距離に構わずにずっとかけているという人が多いと思います。
遠距離も見えるということはそれだけ近距離といったパソコン、スマホを見るときには眼の周辺の筋肉に負担をかけていることを意味しています。
この眼への負担が急速な老眼の進行の原因となります。
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