パソコンやスマホなど画面を使用することが多くなり、一時期PCメガネは爆発的な販売記録を残しました。
今も販売数はかなりのものですが、欠陥とまでいって良いのかどうかは微妙ですが、コーティングにムラのある粗悪品のようなものも出回っています。
PCメガネなどでコーティングに不備があれればブルーライトカットの効果が落ちるのではないかと心配する人も多いと思いますが、今回はこの点について説明をしたいと思います。
PCメガネとブルーライトカットコーティング
いわゆるPCメガネというのは正確には2つの形があります。
- PCメガネ 度が入らずにPCメガネ専用のもの
- ブルーライトカット 度も入っていてブルーライトカットのコーティングも入っているもの
大まかにいえばこのような違いがあります。
ブルーライトカットの効果に違いはないといって良いのですが、レンズの質は違う場合もあります。
いわゆるPCメガネは値段もかなり格安で、電気屋や100円ショップにあるものまでありますが、メガネは値段と本質とが比例していると考えると良いでしょう。
PCメガネのコーティングにムラ
度の入っていないPCメガネはコーティングの質にかなりの差があるといって良いです。
- レンズのカーブの状態が悪く眼の焦点と合いにくい
- コーティングにムラがある
- フレームの作りも良くなく、劣化も早い
などデメリットもあります。
PCメガネは100円でも買えるかもしれませんが、個人的にはPCメガネの質や作りを見る限り3000円以上のものにしておくほうが良いと思います。
悪い場合にはコーティングにムラがあり
- 見え方に問題がある
- ブルーライトカットになっていない
- 視力に影響が出る
といったこともありえると思います。
ブルーライトカットのコーティングにムラ
度入りメガネはPCメガネと比較すれば価格も高いですが、それでも格安メガネではコーティングにムラがはじめからあるというような場合もあります。
参照
この場合もやはり見え方やコーティングが機能しないということになります。
レンズも最近は安くなってきて、メガネ全体の値段も低額化しています。
しかし度入りという場合には3万程度以上のメガネにしておくほうが良いでしょう。
参照
「メガネの予算はどの程度用意するべき?安いメガネは実は損?」
PCメガネやブルーライトカットコーティングのムラへの対応方法
度入りのレンズにブルーライトカットコーティングを入れた場合だと保証期間内であればレンズ交換をしてもらうと良いでしょう。
PCメガネの場合でもメーカーによっては無料交換に対応してくれるところもあります。
コーティングというのは張り替えに手間とコストが非常にかかりますので、張り替えや修理というよりもレンズ自体の交換となることがほとんどです。
PCメガネでもブルーライトカットコーティングでも使用していて数年でコーティングが傷、はがれなどの状態を迎える場合もありますが、この場合もレンズ交換となります。
メガネは使用方法を間違えてコーティングにダメージを与えている場合も非常に多いので、以下のページで該当するような使用方法をしていないかもチェックしておいて欲しいと思います。
参照
PCメガネの効果はあるのか?
PCメガネやブルーライトカットコーティングの効果に疑問を持っている人は少なくないと思います。
参照
このページで詳しく解説をしていますが、自然界に存在するごく一部の光線であるブルーライトを文字通りにカットするとなります。
パソコンで眼の疲労を感じるのはブルーライトだけが原因でなく、長時間の作業などで近距離に眼のピントを合わせ続けていることが本質的な原因となります。
上記のページでその解消方法についても説明をしていますので、参考にして欲しいと思います。
<スポンサード リンク>売上本数No.1のJINS。
薄いレンズも追加料金0円で、個性的なデザインも多く、似合うメガネが見つかります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓